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東京から移住することを決心しました【きっかけ・理由について】

私たち家族は現在東京都に住んでいます。なんだかんだ15年くらいになります。

よく東京の人は冷たいとか付き合いが薄いとか言われていますが、私の周りの環境は全くそんなことはなくて、同じマンションの方やお店の方などとちょうど良い距離感で暮らしています。

 

日々の暮らしには十分満足していたし、持ち家ということもあって、どこかに引っ越そうという気持ちはありませんでした。

移住を決めた今になっても、何がきっかけだったのか良く覚えていません。決定的な理由ではないにしても、色々と出来事が重なって今にいたったという感じです。

 

そんな中でもあげるとしたら、やはり東日本大震災はひとつの大きなきっかけでした。移住というよりは、これからの生き方そのものを考えさせられました

原発から逃れたいとか、都心で暮らすのが怖いとかそういうことではありません。今後どういう生き方をしていきたいかと見つめなおした結果、必ずしも東京に住む必要はないと思ったのです。

 

自分は何があれば生きていけるか。毎日をどこで誰とどのように過ごしているか。考えれば考えるほど、東京じゃなくてもいいんじゃないかと思えてきました

 

改めて言うまでもなく、東京の人口は国内断トツの多さです。一極集中するにはそれだけ魅力やメリットがあるのだと思います。

ただし全ての人がそうではない。少なくとも私は違うようです。東京でも十分楽しく暮らしていけるけど、東京じゃなくてもいい。だとしたら、私のような人間は東京から出たらいいんじゃないか。そんな気持ちが沸いてきました。

 

夫も東京である必要はないと思ったようです。夫の場合は仕事という大きな縛りがありましたが、生き方の見つめなおしで会社員を辞めるという決意にまでいたりました。個人でインターネット環境があればできる働き方にシフトチェンジです。

 

さて、何から始めるか。まずはどこに住むかを決めようということで、地方移住に関するイベントに行くようになったのが2017年くらい。ちょうど国が色んな施策支援をして、テレビや雑誌などのメディアが移住に関して取り上げたりもして、移住がちょっとしたブームになり始めた頃のことでした。

 

2019年にもなると、なんだかんだ2020東京オリンピックも見たいという気持ちが沸いてきました。それならオリンピックが終わった後にでもボチボチ動くかと思っていた矢先の新型コロナウイルス拡大オリンピックの開催は不透明となり、日々の生活は一変しました。

 

オリンピックはどうなるかわからない。テレワークの普及で都心のマンション価格が下がる可能性が高い。それならばと再び移住に向けて動くことにしました。

 

色んなリスクはありますが、最大限に注意を払いながら再開した移住準備。考えること、やること、たくさんあります。

そんなこんなを日々の記録として書いていきたいと思っています。

 

 

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