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通信大学で学ぶ際、必ずといっていいほど遭遇する壁がレポート作成。
科目履修生であれば、大卒の方なので既にレポートは何度も書いていると思いますが、正科生は殆どがまともにレポート作成したことがないのではないでしょうか。
私も高専卒なので卒業研究はありましたが、レポート作成は共同でおこなったため新入社員時代に業務改善レポートを書いた程度でした。
通信大学の場合は、恐らく通学生より単位修得試験にレポート提出が求められることが多いと思っています。特に日本語教員関連の科目は、全てがレポートではないでしょうか。
レポートを書く際、まず自力で書けるものはほとんどなく、何かしらの文献を読むことになります。ホームページの閲覧だけで済む場合もあれば、書籍に頼ることもあります。
そこでかなりお世話になったのが図書館です。図書館なんて当たり前だと思うでしょうが、私が言いたいのは近所にあるごく一般的な図書館です。
住むエリアにもよりますが、街の図書館ではなかなか専門書を見つけることが難しいです。でも、図書館には大変便利なサービスがあるんです。
それは、相互貸借サービスといいます。
相互貸借サービスは、国内のあらゆる図書館同士で書籍の貸借をしてくれるというものです。私は東京23区に住んでいるのすが、仮にリクエストした本が区内になくても、東京都内をあたってくれます。都外になると送料のみ負担になるそうですが、私は今のところ全て都内でまかなうことが出来たので、1円も払うことなく希望する本を取り寄せることができました。
もちろん手にするまで時間を要する場合が多かったり、貸出期間が延長できないなどの縛りはあるものの、うまく利用すればかなり使えますよ。
また場所によっては予約した本を最寄りのコンビニに届けてもらえるサービスもあるそうです。
自宅近くの図書館がおこなっているサービスを一度見直してみてはいかがでしょうか。
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