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【ワーホリ回想記・ミレニアムトロント】38.感謝のおもてなし会

トロントの市民講座、パーティー料理のクラスに通っている友達Mの提案で、おもてなし会をすることになった。

トロントに来てからというもの、ほぼ毎週のようにたまり場となっていた友人のシェアルームでパーティーをしていた。
パーティーのさなかには、小腹が空くとそれぞれが思いのまま料理をするのが習慣になっていた。
ビザの期限が切れ帰国を迫られるタイミングが近づき、家族のように過ごしてきた仲間が日本のそれぞれの場所に戻っていく。
そこで、きちんと会を開いてお互いの感謝の気持ちをこめて料理をふるまうことにしたのだ。
その会には、日本人の仲間以外にも仲良くしてくれたカナダに住む友人たちも招待することにした。

じゃんけんで順番を決め、毎週末におこなうことに決定。料理には何かテーマを持つこと。私は6人中5番目になった。

最初に担当したのは、一番年下にも関わらず一番しっかりしているA。
モントリオール旅行では、一人ドライバーとして頑張ってくれた。
健康的なライフスタイルを好む彼女は、ベジタリアン料理を披露してくれた。

次の週は料理の得意なE。
トロントでは早朝からベーカリーで働いていただけあって、料理の仕方が力強い。まるで男の料理みたいだ。何品ものスピード料理をいとも簡単に作ってくれた。

その次は提案者のM。
普段から人をもてなすのが大好きな彼女は、こういったパーティーを日本でもずっとやってきたらしく、とても手慣れていた。
彼女の料理は芸術的な上においしい。今回はワインがすすむフレンチを作ってくれた。

ここであることに気がついた。
当初作り手の日本人6人に加えて、招待した数人のカナダ人で始めたはずなのだが、会を重ねるごとに食べる側の人数が増えていたのだ。
いったい私が順番の時は何人分作ればいいんだろう。
高校時代の部活の合宿以来、大人数分の料理なんて作ったことないので、一抹の不安がよぎった・・・。

私の前に担当したのは、家事全般がさっぱり苦手なH。
彼女の料理伝説はすごい。てりやきチキンを作るのに、フライパンに最初に砂糖を入れた女だ。
フレンチトーストを、パン抜きで作ったこともある。
しかし今回はかなり気合を入れて勉強したのか、びっくりするほど基本に忠実な料理を作ってくれた。 

次は私の番だ。
トロントの中心にあるブックストアindigoで散々レシピ本と格闘した末、大好きなギリシャの料理をメインに作ることにした。

日本ではなかなか安く手に入れることの出来ないフェタチーズを使ったグリークサラダ、ケンジントンマーケットで前から目をつけていた魚屋で購入したムール貝のガーリック蒸し、そしてメインはギリシャの代表的料理、ムサカだ。
サイドメニューとして、ガーリックトーストと前から作ってみたかったコンソメゼリーを加えた。

結局私の担当日に集まったのは10人。
念のため材料を多めに揃えておいてよかった。

ちょうどお昼頃から始めて、出来上がったのは16時過ぎだった。
鏡を見るとげっそりとした自分が映っている。
料理を作ってこんなに疲弊するとは思わなかった。

でもそれもみんなの顔を見たら救われた。
コンソメゼリーなんか全く想像と違った味になってしまったのだが、どれもおいしそうに食べてくれた。
我ながらムサカは上出来だったと思う。
グラタンかラザニアみたいなものかと思ったら全然違う。サワークリームを入れることで、何ともいえない酸味とコクが出るのだ。

最後の担当、MMのイタリアンにいたるまで、どれも個性的でおいしい料理をいただくことが出来た。

そういえば小学生の頃、家庭科の授業で料理に目覚めた友達数人で、白玉団子とか作っていたな・・・なんて事を思い出したりもした。

日本にいると、せわしなくてなかなか家でおもてなし・・なんてことがなかったけど、こういう時間ってすごく良いなと思った。

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