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50代からのほうれい線・マリオネットライン他対策に1日10分の顔ヨガを実践!

目次

コロナ禍のマスク生活が50代の顔を襲い、しわ・たるみが一気に加速した

40代に入り、なんとなく気になっていた顔のたるみやしわ。
それが48歳から始まったコロナ禍のマスク生活で一気に加速し、気がついた時には大変なことになっていました。

ただでさえ50代に突入するタイミングは顔まわりの衰えが進む時期なのに、マスク生活が追い打ちをかけて一気にしわやたるみが出てしまいました。

鏡を見るたびに憂鬱で、ちょっとこれは無視するわけにはいかないレベルです。
もう腹をくくりました。一大決心して顔ヨガをはじめることにしました。
ほぼ毎日やることが目標です。

もともとがずぼらな性格のため大変だと続かないので、無理なく自分の顔に効くように内容を厳選しました。

この記事では、実践する顔ヨガの内容を詳しく書きたいと思います。

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顔ヨガで解消を目指す顔のしわ・たるみのポイントは5箇所

顔ヨガで改善を目指すのは全部で5箇所。

  1. おでこのしわ
  2. 目の下のたるみ
  3. ほうれい線
  4. マリオネットライン
  5. あごの梅干し

上にあげたポイントを、上から下に向かって順番にやっていきます。

なぜ上から下かというと、顔のたるみに対する施術を上から下に向かっておこなうのが効率的という美容整形外科の記事を複数見たからです。

そこで顔ヨガも上から下の順でやることにしました。

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おでこのしわ解消で顔の印象をガラッと変える

おでこのしわ

まずは、おでこのしわを解消する顔ヨガです。

実はおでこのしわは、若い頃から気になっていました。
というのも当時の目が中途半端な二重だったため、くっきり二重にしようと目に力を入れて二重まぶたを作るクセがあったからです。

おでこのしわの原因は、このようなクセによるものが多いです。
クセによるおでこのしわを解消するには、おでこや周りの筋肉をほぐすのがポイントになります。

おでこのしわは、顔の印象に大きな影響を与えるのでとても重要なところです。
そこで今回の顔ヨガにも取り入れることにしました。

実際の顔ヨガの手順はこちら

①眉毛の下を人差し指、中指、薬指で軽く上下に軽くゆらす(40秒間)

②おでこの髪の生え際を人差し指、中指、薬指で上に向かってほぐす(40秒間)

③おでこを人差し指、中指、薬指でごくごく軽い力で下になでる(1分)

④おでこを親指以外の指4本で軽くたたく(1分

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②目の下のたるみ解消で疲れた印象を改善

目の下のたるみ

次は目の下のたるみ解消の顔ヨガです。

くまはあまり気にしていなかったのですが、50代に入ってから目の下のたるみが気になるようになりました。

目の下のたるみの原因は、加齢による筋肉の衰えです。
そこで眼筋を鍛えることにしました。

顔ヨガの手順はこちら

①顔が縦に伸びるように「オー」と言いながら、頬と鼻の下を伸ばす(10秒間キープ)

②頬と鼻の下は伸ばしたまま、下まぶただけを持ち上げる(10秒間キープ)
 ※まぶしそうな顔になればOK

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③ほうれい線対策は肌のたるみ解消がカギ

3番目は、いよいよ本命のほうれい線対策の顔ヨガです。

ほうれい線の原因も、目の下のたるみと同じく筋肉の衰えが大きな原因です。
長いマスク生活で鼻から下の筋肉がさぼっているので、ほうれい線が出るのも納得できます。

ほうれい線はとても深いしわなので、化粧品などを使ってもなかなか改善が難しいと言われています。

ほうれい線は筋肉を鍛えることが大切なので、がっつり顔ヨガもやっていきます。

顔ヨガの手順はこちら

①ー1 口の中に空気を含ませ、左右交互に頬を膨らませる(30秒間)

①ー2 口の中に空気を含ませ、左右交互に頬を膨らませたら、手でやさしくつぶす(30秒間



②ー1 頬骨の下(咬筋)に反対の手の親指を当て、人さし指の側面をエラ骨に引っかけて固定する

②ー2 咬筋をしっかり掴んだら「あぐあぐ」と口を開け閉めして数回繰り返す

②ー3 親指を真下に移動させて「あぐあぐ」を数回繰り返す

②ー4 反対側も同様に行う



③ー1 両手の親指を大きく開き、指の腹を頬骨の上に置いたら残りの4本の指を側頭部に添える

③ー2 親指の腹で斜め上に圧をかけながら「あぐあぐ」を数回繰り返す

③ー3 耳の前まで移動しながら数回行う


④ー1 小鼻横からほうれい線部分をのの字を描きながらほぐす

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④マリオネットラインも肌のたるみ、筋肉の衰えにフォーカス

次はほうれい線と並ぶ悩み多きマリオネットラインです。

私の場合、右頬に大きなたるみとしわがあります。
口元にかけてたるんでいるので、最初はマリオネットラインかなと思いました。
でも、もしかしたら頬のたるみが下まで行ってしまっているのかもしれません・・・。

これは寝る時の姿勢が大きな原因かと思っています。
私はうつ伏せに寝るので、頬がどうしてもつぶれてしまうからです。
特に右側を下にして寝る時間が長いので、右の頬がたるんでしまったのだと思います。

いずれにしても、ほうれい線とマリオネットラインを解消するポイントは共通するところが多いです。
そこで、マリオネットライン対策もほうれい線と一緒にやっていきます。

顔ヨガの手順はこちら

①ー1 口をすぼめてひょっとこ口をつくる

①ー2 ひょっとこ口のまま、できるだけ右へ移動、左へ移動、最後に前にぐっと押し出す

①ー3 ひょっとこ口のまま舌で口の内側をなぞる。左右三周3セット


②ー1 口角から頬の肉を吸い込みそのままピヨピヨ動かす(50回)

※動かせなければそのままキープ

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⑤顎の梅干し解消をボトックスなしで挑戦

あごの梅干し

最後にあごの梅干しを解消する顔ヨガです。

梅干しってうまい例えだなと思います。あごに力を入れると本当に梅干しに見えます。

私の場合、口呼吸しないように口元に力をいれるクセがあるのでだいぶ前から梅干しができていました。

せっかく一念発起して顔ヨガをはじめることにしたので、梅干し対策もあわせてやっていきます。

①ー1 目の横の咬筋をおさえ上げながらあごを左右に力をいれず揺らす(30秒間)

①ー2 親指と残り4本で顎を軽くつかみながらゆらす。顎全体をゆるめていく(30秒間)

①ー3 唇をぐっとかくして口角をあげながら目は眩しそうに眼の下をあげる(1分間)


②ー1 笑顔を作り、親指と人さし指で下あごの真ん中(口角の下)を軽くつまむ

②ー2 下あごの力を抜いて、口角で頬を押し上げる(10秒間キープ)

②ー3 これを3~5回繰り返す

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全部やってだいたい10分 定期的に状況をアップしていく予定です

さっそく顔のしわ・たるみ改善に効く顔ヨガをひととおりやってみました。

全部やって10~12分くらいでした。これならほぼ毎日続けていけそうな気がします。

せっかくなので、同じ悩みを抱えている方に少しでもお役に立てばと思い、定期的に状況をお伝えする予定です。
どうぞご期待?ください!

表情筋の衰えが気になっている人の写真

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