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4/13から正科生2年目の第1クールが始まりました。
3月にどっぷり休んでいたため、またスペアタイムを勉強につぎ込む生活が始まったのかと思うと気が重いです。
カフェ巡りや映画鑑賞をする時間が奪われますから・・・。
ところが、そんな中でも光は見いだせるものですね。
今年度10単位取らなくてはならないメディア授業の哲学が面白いんです。
講義の内容は、頭から湯気が出そうなくらい難しいです。
「あるのかないのか」とか、さっぱりわかりません。
哲学者の名前もやたら長くて、みんなどこか似ているので混乱します。
でも、それを大いに補う教授の工夫が見え隠れしているのです。
講義は基本的に彼と僕という登場人物の対話で進行していきます。
これがボケとツッコミ形式でテンポが良く、サクサクとページが進みます。
講義を受けながら、ベストセラーの『嫌われる勇気』のことを思い出しました。
『嫌われる勇気』も、講義と同様に対話形式で話が進みます。しかもボケとツッコミ満載です。
著者の岸見一郎先生は、もともとギリシャ哲学を研究されていた方です。
恐らく哲学同様に難解なアドラー心理学を世に広く伝えるために、対話形式を使用したのではと勝手に勘ぐってしまいました。
何はともあれ面白い授業のおかげで、ようやく勉強モードのスイッチがオンされたようです。
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