前回は、愛媛県で住んでみたい市町村について書きました。
今回は、香川県について書いてみたいと思います。
瀬戸内海の美しさを堪能できる三豊市
三豊市の存在を知ったのは、SNSである絶景写真を見た時でした。
こんな美しい景色が香川県にあるのかと驚きました。それは紫雲出山(しうんでやま)から臨む桜と瀬戸内海の景色です。
紫雲出山以外にも、ウユニ湖のような写真が撮れる父母ヶ浜や漂流郵便局のある粟島など、三豊市観光交流局のサイトを見ていると観光資源の豊富さに驚かされます。
農産物や魚介類も豊富です。特にフルーツに恵まれていて、みかん、苺、桃、ぶどう、キウイ、柿、梨、栗、そしてびわやマンゴーにいたるまで、たくさんの種類のフルーツが味わえるそうです。
市内にはゆめタウンという大型商業施設があるので、とりあえず生活必需品の買い物に困ることはなさそうです。
また、三豊市にはいくつか温泉がありまして。たかせ天然温泉なら1回540円で入浴できます。
道の駅ふれあいパークみのには、天然いやだに温泉大師の湯が併設されていて、温泉プールまであります。1日中のんびり過ごせそうな施設です。
三豊市のことを調べていたら、福岡県糸島市のことを思い出しました。
糸島市は芸能人も目をつけるような人気の移住地として有名ですが、三豊市も糸島市のような存在になり得るポテンシャルを持っているように感じます。
岡山まで特急で約1時間。意外と便利な観音寺市
瀬戸内海の景色の美しさで言えば、観音寺市も素晴らしい所です。
観音寺市については、たまたま歯科検診のに帰りにぶらぶらしていた日本橋で開催されていたイベントをのぞいた時に知りました。
職員の方に半農半X的な生活をしたいと話すと、観音寺市なら街の中心でも野菜を個人で育てられる土地はあると地図を広げながら力強く答えてくれました。利便性と農地は両方選べない場合が多いので、耳よりの情報でした。
商業施設については、市内にイオンタウンがあります。
なんと温泉施設までありました。アプリ会員で1回720円と激安ではないものの、施設の充実さをみれば納得できます。
意外と交通の便も良くて、中心駅の観音寺駅は特急停車駅のため、高松駅まで50分、岡山駅でも1時間で行けます。たまのお出かけなら十分な範囲です。
高松市は私にとって理想のコンパクトシティかもしれない
三豊市も観音寺市も魅力的なモノがいっぱいあることを知りました。
そして香川県の県庁所在地、高松市はどうかと調べてみると、知れば知るほど自分の求めるものがぎゅっとつまっている所だということに気が付きました。
高松市に関しては、その後実際に現地を巡ったので、改めてまとめ記事を書きたいと思います。