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いや、卒業はできます。します。(汗)
でも、もう一度科目履修生として1年間学習することにしました。
実は数か月前から日本語教師としての活動に踏み切りました。といってもほんの小さな一歩です。
ゆくゆくは台湾など海外で教えたいとは思っているものの、家の都合でしばらくお預けになってしまったので、まずはどこに住んでいても可能な在宅勤務から探りを入れたのです。
しかしながらオンライン教師の場合、必ずと言っていいほど経験を求められます。
私が見たいくつかの求人サイトの中に「未経験可」の文字はありませんでした。
しかもボランティアの経験ではだめとのこと。
私の場合、経験を積もうにも保有資格が旧基準のため、法務省告知校以外で探さなくてはなりません。
でも就業条件など見ていて、いいなと思うとことは全て告知校だったのです。
うーん・・・。これは参りました。
もともと日本で教えることはないと旧基準のみ取得にとどまっていましたが、今は少々事情が異なります。
仮に事情が変わって海外に行けることになったとしても永遠にその国にいるとも限らず、何年もした後に、日本でも教えたいと考えているかもしれません。
その時日本語教育界の資格事情がどうなってるかはわかりませんが、考えれば考えるほど新基準を取っておいた方が無難なのではと思えてきます。
というわけで、科目履修生として再入学し、教育実習を受けることにしました。
この考えを後押ししたのは、実習会場が増えたことも大いにあります。
今年は東京でも実施されるのです。昨年も民間の提携校による実施はありましたが、面接を2回クリアし、かつ授業料もなかなか高額でした。
それで諦めてしまったのですが、今回は大学内主催と同等の内容を都内で受けられるそうなので、これに食いつかないわけにはいきません。
2年ぶりに出願書類を入手しました。志望動機文の作成がないなど、正科生よりは手続きが楽ですが、やはり相変わらず緊張しますね。漏れのないよう手続きしたいと思います。
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