その1のつづきです。
2月12日朝、羽田空港から台北松山空港へ向かいました。
今回利用したのは全日空です。台湾へ行くときはエバー航空を使うことが多いので、久々の日系会社でした。
私はいつも特別機内食(ベジタリアン)を注文するのでわかりませんが、主人は機内食がおいしいと喜んでいました。
選べる飲み物として、かぼすドリンクや茅乃舎のだしスープが選べるのも嬉しいですね。またノンアルコールビールの用意があるのも日系ならではと思いました。
私はベジタリアンではないのですが、ここ数年はだいたいベジタリアン用の特別機内食を事前注文しています。
機内食を食べるとどうしても胃がもたれてしまい胃薬が欠かせなかったのですが、特別機内食に変えてからは大丈夫なのです。
動物性のものを使わないという以外にも、油や塩分の使用量に違いがありそうな気がしています。
個人的にはヒンズーミールがおすすめです。いわゆるベジタリアンカレーなのですが、スパイスが消化を助けてくれるのか胃がとっても楽なんです。
3時間ほどで無事台北松山空港に到着し、まず初めに現金の両替をします。
今回は旧正月で銀行が長期休みに入るという理由もありましたが(街の銀行はどこも大行列でした)、普段でも空港内の台湾銀行で両替しています。
台湾の両替に関する情報はあふれていますので、どこがお得なのかとか調べることはできると思いますが、わざわざ行くのであれば時間がもったいないですし、それほど大金を換える訳ではない(ほとんどクレジットカード決済できる)ので空港内が何かと便利なのです。いつもそれほど混んでいませんしね。
街は旧正月の雰囲気満載でした。
いたるところに赤い飾りが施されていて、見ているだけで気分が上がります。
戌年だったので、犬好きの私としては大いに楽しめました。台湾では日本のゆるキャラが大人気であるように、日本以上にカワイイもの好きが多いのかもしれません。
この日から礁渓温泉に2泊する予定でしたが、迪化街(日本のアメ横のような問屋街)が連休に入る前にぜひ様子を見ておきたいと思い、空港からタクシーで向かいました。
後で台湾の友達に聞いたのですが、旧正月期間はタクシー代が割高になります。普段は初乗り70元のところ90元でした。
旧正月前に迪化街がすごく賑わうことは以前から聞いていましたが、混雑は想像以上でした。
普段はない露店もたくさん出ていて、その辺りはスーツケースを引いていても歩ける感じだったので、軽く小腹を満たして台北を離れることにしました。昼から夜市の雰囲気を味わうことが出来てとっても楽しかったです。
その3へつづく
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