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【ワーホリ回想記・ミレニアムトロント】7.友人との出会い

 

トロント・メトロポリアン・ライブラリー(現・トロント・パブリック・ライブラリー)は、ダウンタウンの中心にありインターネットスペースもあるためか、たくさんの日本人がいた。

 

 

しかしこうもたくさんいると、逆に誰に声をかけていいものか迷う。

もちろんケーブルテレビの工事をしたことがありそうな人がいるかどうかなんて、わかるわけがない。

とりあえず、だめもとで話しかけてみるか!と目についた小柄の女性に声をかけた。

 

私「あのぉ・・・ちょっと聞いてもいいですか?」

 

女性「はい!なんですか??」

 

 

突然見知らぬ人間に声をかけられたのにも関わらず、めちゃめちゃ感じがいいではないか。すっかり気を許した私は、早速本題に入って話を進めた。

 

私「実は一人暮らしを始めてテレビのケーブル引きたいと思ってるんですけど、どうしていいかよくわからなくて・・・。もし何か知ってればなぁと思って。」

 

女性「そうなんですか・・・。実は私も最近トロントに来たばかりなんですけど、ホームステイなのでケーブルのことはわからないですよ・・・。ごめんなさい。」

 

私「そうですよね・・・わかりました。ありがとうございます。」

 

仕方ない、他を当たるかと思い、お礼をして行こうとすると、すかさず彼女が話を続けてきた。

 

女性「ワーホリで来てるんですか?私はそうなんですけど、今一緒にホームステイしてる友達と仕事情報をゲットしに来てたんですよ。」

 

私「私も探さないといけないなって思ってるんですよ。でもウェイトレスとかショップの店員はあまりやりたくなくて・・・。人材派遣会社とか登録しようかと思ってるんですけどね。」

 

女性「私もそうなの!事務職したいんだけどなかなか難しいよね。何かいい情報あればぜひ教えてほしいな。」

 

いつのまにか言葉がが敬語からカジュアルなものに変わり、その後もいろいろお互いの話をしているうちに、閉館の時間が近づいてきた。

 

すると、

 

女性「もしよかったら、これから友達含めて3人でご飯食べにいかない?」

 

私「もちろん!最近ずっと一人だったからおいしい所で食べたいと思ってたの。」

 

と意気投合し、ジャマイカレストラン「Bamboo」へ向かった。

 

 

これがトロントでの友人第1号となり、この出会いをきっかけに、たくさんの個性的な仲間との1年が始まるのだった.

 

そして・・・

 

外泊続きで家に1人でいる時間がめっきりなくなり、ケーブルテレビのことはすっかり頭から消えていくのであった・・・。

 

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Typical viwe of Toronto-CN tower.

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