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【ワーホリ回想記・ミレニアムトロント】33.無料の英会話教室に通う

3ヶ月のジョージブラウンカレッジでの講座が終わり、またニョキニョキと習い事したい病が顔を出し始めた。

友達は相変わらずインテリアデザインだの、パーティ料理だの飲茶料理だのと習い事三昧だ。

私もまた何か始めようかなと思っていた矢先、ある知り合いから無料で英会話が習えるという話が舞い込んだ。

これはカナダへ移住した人向けのものらしく、今回の話は中南米の移民向けに公立学校を借りて行っているというもの。ただし基本的には誰でも受けられるらしい。ほんとに!?

週1回、夜7時から2時間のクラスだという。

どんなものかさっぱり検討がつかなかったが、物は試しということで地下鉄CHRISTIE駅近くにある学校に足を運ぶことにした。

先生自身がブラジルからの移民らしく、恐ろしくラテンの訛りが入った英語ではあったが、それがかえって新鮮だった。

生徒はメキシコにコスタリカにホンジュラスとスペイン語圏からの移民ばかりで、先生が英語やポルトガル語に加えてスペイン語も話せるため、込み入った話になると途端にスペイン語の会話が始まる。

その頃スペイン語を独学で勉強していた私にとっては一石二鳥のシチュエーションだった。

授業は軽いおしゃべりから生徒の出身国の国旗についてとお題が移った。

どんな国旗の模様なのか、そしてその意味を説明しろという。

メキシコ人の女の子は、自信たっぷりにその意味を語っている。今まで国旗について深く考えたことのない私は、英会話力うんぬん以前に困ってしまった。

が、ここにすごい日本マニアがいるわけでもなし、何とかなるだろう。日本は日出ずる国で・・・と適当に流し、その場をしのいだ。

その後はプリントを配られ、文章を読んだり、それに関する質問に答えたりといった、ごく単純なもの。

でもそこはラテンのノリで、思いもよらぬところで盛り上がったり、突然みんなで歌い始めたり。

授業中だというのに、おやつの時間が始まったりとやりたい放題。

先生まで止めるどころか大盛り上がりなのだ。

楽しいかも。

私もラテンのノリにあやかって、自由気ままに、楽しく通うことに決めた。

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