資料請求から数日で届いたパンフレット。

これらを読めば、どのタイミングで、いつまでに何を提出すればいいのか、どういう科目があるのか、取得できる資格は何か、卒業までにいくらかかるのか、大体のことはわかります。
学費はとっても明瞭会計で、ずるずると後からいくら必要で・・・なんてことにはならないのがうれしいですね。
認定単位などもシンプルで、私のような準学士の場合は3年次編入が間違いなくできそうでした。
でも、果たして毎日何時間勉強すれば卒業できるのか、その辺りのイメージがつかめず、ちょうど通信大学合同の説明会が新宿で開催されるとのことで、いくつか細かい質問も含め聞きにいくことにしました。
会場には全国からたくさんの通信課程をもっている大学のブースがあり、大手前大学は端の閑散としたスペースではあったものの、3人の担当者が座った席の前は全て埋まっていました。
アンケート用紙に記入しながら待つこと10分。
私の順番になり、まずはどのくらいのペースで勉強すればいいのか聞いてみました。
すると、若い男性の担当者だったのですが、卒業までに必要な単位数、1年間にとることができる最大単位数、最大にとった場合、1日あたり何コマ授業を受ければいいのか、と順番に説明してくれました。
結局1日一コマ毎日休まず受講すれば大丈夫だという目安がわかりました。
その他、旅行する際のこと、出願に際しての細かい質問なども丁寧に答えてくれ、とても好印象を得ました。
もうこの段階で自分の中では受ける気満々だったのですが、念のため、もう一か所日本語教育の通信課程をもつ大学に寄ってみました。
ところが対応が雲泥の差で、これは長居する必要ないなと資料だけもらって帰りました。
学費的には全然大手前大学のほうが高いのですが、その分のきめ細かいフォローが全然違います。
説明会の後、お礼のはがきが届いたのですが、そこにはフリーダイヤルが記載されていて、どんな質問にも対応してくれているようでした。
私は説明会で聞き忘れた健康診断のことで1度電話したのですが、その時の対応もとても感じが良かったです。
4大卒なら民間のスクールでもいいのでしょうが、海外で働く際ビザの関係で短大卒資格は非常に厳しいというのは10年前に一度日本語教師になろうと思ったときに思い知らされていたので、4大卒の資格取得は外せない私としては、もうここに決めよう!と腹をくくりました。