「台湾料理の裏定番「炒青菜(野菜炒め)」の世界①青菜の種類」のつづきです。
炒青菜は台湾料理における定番中の定番料理なので、いたるお店で食べることができます。いくつか書いていきますね。
コスパ重視なら夜市の鉄板焼屋台へ
前回の記事で書いたように、日本で空心菜炒めを外食で食べると軽く1000円はしますよね。
とにかく安く食べたいという場合は夜市へ行くのが一番です。
中でも鉄板焼屋台であれば間違いなく炒青菜はあります。
年々地味に値上げをしていますが、それでもせいぜい200円するかしないかです。
鉄板焼屋台は私も大好きで、何といってもオープンキッチンで出来立てホヤホヤを食べることができるのと、鉄板の上で保温されるので最後までアツアツというのが嬉しいです。
炒青菜目線で言えば、士林夜市の美食エリア(地下1階)に行くのが一番でしょう。
大きめの鉄板焼屋さんが数軒あります。
お客さんの食べているものや店の様子でどこにするか決めるのが良いかと思います。
直感をバリバリ働かせましょう。ちなみに私のご贔屓店は「老攤鐵板焼」です。
夜市はお腹が不安という場合は街の鉄板焼屋さんへ
夜市は衛生面が気になる・・・という場合。
かくいう私もお腹が人一倍繊細なので、以前はアジアの屋台に消極的だったのですが、今ではガンガン食べています。台湾の屋台でお腹を壊したことは一度もありません。
でも気になるものは気になりますからね。
そういう時にオススメなのは街の鉄板焼屋さんです。
有名な所でいうと大埔鐵板燒でしょうか。
大埔鐵板燒は庶民派鉄板焼チェーン店で、台湾中にたくさんの店舗があります。
ちなみに大埔鐵板燒は何かを注文すると必ず2種類の炒青菜がついてきます。
空心菜ともやしの組み合わせが多い気がします。
メニューに悩んだら、お得なセットメニューがおすすめです。
あ、ビールはセルフサービスなので、自分で冷蔵庫に取りに行きましょう。
あとご飯とスープも無料でセルフサービスです。
クオリティを求めるなら台湾料理レストランへ
コスパは求めないので、とにかくクオリティの高い炒青菜が食べたい!という場合は、台湾料理レストランが良いでしょう。
定番の台湾料理レストラン、「欣葉」にも「青葉」にも「梅子」にももちろん炒青菜はあります。
メニューを見ると大体スモールサイズで200元程度(約700円)なので、日本で食べるのと変わらなくなってきます。でも断然台湾で食べる方がおいしいです。野菜自体が日本のものよりおいしいからなのでしょうか。
私のオススメは・・・
台湾で炒青菜を食べ続けていて私が特に美味しいなと思うのは、小籠包レストランの炒青菜です。
ほとんどの小籠包レストランにも炒青菜はあるので、必ずといっていいほど注文するのですが、大体どこの炒青菜もクオリティが高いです。
小籠包もそうですが、なんだかんだ鼎泰豊の炒青菜がマイベストでしょうか。
ちなみにこれまで紹介した炒青菜は空心菜がメインです。
空心菜だけではなく色々な種類の炒青菜を楽しみたいという場合は、飲茶レストランが断然おすすめです。
例えば京星港式飲茶は青菜メニューが充実しています。
気が付くとテーブルの上がグリーングリーンしかねない程です。
水蓮菜などの炒青菜が食べたい場合は、やはり客家料理レストランに行くのが確実でしょう。
家家客家菜など台北にもたくさん客家料理のレストランはあります。
googleマップで「客家餐廳」と入力して検索してみると良いでしょう。
次回は日本で食べられる場所について書きます。
タイペイ(台北)行き海外格安航空券(飛行機チケット)の最安値をご案内!
HIS(エイチ・アイ・ エス)が運営する格安航空券予約サイト「Surpriceサプライス公式HP」