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永康街は雑貨店が多く集まる観光客に人気のエリア
永康街といえば、小籠包で有名な鼎泰豊の本店があったり、アイスモンスターや思慕昔などマンゴーかき氷屋さんが多く集まっていたりと日本人観光客に大人気のエリア。
最近は葱油餅の屋台を目当てに行く人も多いです。
そんな中、永康街へ行くのは雑貨店巡りを目的とする人も多いのではないでしょうか。
雑貨店巡りってすごく楽しいんですが、ずっと立ちっぱなしなので結構疲れるんですよね。
その時は夢中で見ているので身体の疲れに気づかなくても、後から急に足が重くなったりします。
お腹が空いたね～なんて大行列の鼎泰豊や思慕昔に行った時には疲労ＭＡＸ・・・。
ということにならないためにも、座ってゆっくり休憩出来るカフェに駆け込むことをオススメします。
永康街には飲食店や雑貨店はだけでなく、カフェや茶芸館などのお店もたくさんあります。
でも中心街やメイン通りにあるお店は結構混んでいることが多いです。
そこで道を１本外したり、少しだけ中心エリアから出るだけでも穴場カフェに巡り合うことが出来るんですよ。
それでは居心地はもちろん味も満足間違いなしの穴場カフェ３店をご紹介します。
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猫がいる体に優しいカフェ「Sugar Bistro小食糖」
まず最初にオススメする「Sugar Bistro小食糖」は、白砂糖を使わないスイーツがあるお店を探していた時に偶然見つけたお店です。
台湾で精製した砂糖を使わないスイーツ店を探そうとすると結構難しいんですよ。
あえて宣伝していないだけで、実は良質の黒砂糖やきび糖（粗糖）を使っている店は多いのかもしれませんが・・・。
そんな中で見つけた砂糖にこだわるカフェがSugar Bistro小食糖なのです。
Sugar Bistro小食糖では、パーム糖という椰子から作られた血糖値が上がりにくい甘味料を使っているそうです。
次の台北滞在中に、罪悪感の少ないスイーツが食べたいと思い早速行ってみました。
最初はサクッとお茶とスイーツをいただく予定でしたが、あまりの居心地の良さとにゃんこの可愛さで想定外に長居してしまいました。
そう、このカフェには可愛いにゃんこが数匹いるのです。
（ねこカフェというわけではありません）
自由気ままに過ごしているにゃんこを眺めているだけで、雑貨探しの疲れが一気に癒されます。
スイーツは、パーム糖を使用したシフォンケーキやパウンドケーキ、チーズケーキのほか焼き菓子もあります。
注文したシフォンケーキはもっちりとして甘さは優しめ。ほんのり香ばしくて懐かしい味でした。
コーヒーのメニューも豊富で、スペシャルティ豆からソーダ割といった変化球系まで色々。
サンドイッチなど軽食メニューもありました。
Sugar bistro【小食糖】
住所：台北市中正區信義路二段181巷3號
電話：02-2396-5965
営業時間：9:00～21:00（無休）
トイレは和式ですので苦手な方はご注意を
