オンライン型日本語レッスンの需要は拡大しつづける
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、世界が一変しました。
中でも日本語学校の業界は大きな影響を受けています。
リモート化が加速する中で、企業はもちろんのこと、今まで対面授業が主流の学校や習い事スクールも、オンライン化が強く求められるようになりました。
また、外国人が日本へ入国することが困難になってしまったこともあり、日本語学校では特にオンライン化の必要性が強まっています。
これまで対面式で日本語を教えていた教師も、こぞってオンラインレッスンを始めるようになりました。
このように、オンラインでの競争が激化している中で、経験豊富な人気教師と張り合うのは大変厳しい状況と言えます。
日本語の勉強で酷使した眼をいたわる「聴く読書」AmazonAudible
私自身、焦る気持ちを抑えつつ、粛々と日本語知識をあげるべく読書の毎日です。
そんな中、最近どっと疲労を感じるようになったのが「眼」。
そう、外出自粛でパソコンを見たり本を読んだりしてばかりいるので、眼精疲労がハンパないのです。
勉強はしたい。でも眼がしんどい。ちーん・・・。
どうしたもんかなーと思っていたところに、救世主に出会いました。
Amazonアマゾンが提供している「聴く読書」のサービス、AmazonAudibleです。
Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
AmazonAudibleは、「聴く読書」と言われる通り、眼で文字を追うことはありません。
眼を閉じていても、本を手に持たずとも、「読書」ができてしまします。
これは本当に楽なのです。
AmazonAudibleでオンライン授業の武器となる間接法を磨く
暗記系の書物の場合は別のメリットもあります。
実は以前に中国語の独学教材としてaudiobookを購入したことがあるのですが、その時に耳から覚える有効性を実感しました。
語学系は特にそうかもしれません。というのも、単語ひとつ取っても読んで覚えるより、ながら聴きするほうがよっぽど覚えるのが早かったからです。
アフターコロナ、ウィズコロナの世界において、オンラインのクラスが消えることは考えられません。むしろ日本語教師にとってリモートワークはますます身近なものとなります。
リモートワークとなれば、世界中の学習者、つまり日本に住んでいない人も対象となり、外国語が出来るというのは大きなアドバンテージになるのです。
そこで大きな助けとなるのがAmazonAudible。
オンライン授業で日本語を教える場合、直接法より間接法(日本語ではなく学習者の母国語や世界第一共通語の英語で教える方法)で教える方が効率的なこともあり、オンラインでは間接法をとる先生が多いです。
そこで私は「聴く読書」で英語と中国語のブラッシュアップに励んでいます。
無料体験可能・解約も簡単・AmazonAudibleの充実したサービス
AmazonAudibleは、月額1500円で12万ものオーディオブックを聴き放題です。
会員になると無料コンテンツも結構充実しています。

無料体験のサービスもあります。初回登録した後に30日間無料体験ができます。
無料期間内に退会手続きをすれば、完全無料で体験することができます。
解約の手続きは簡単です。更に!なんと解約後も一度ダウンロードした本は引き続き聴けるのです。
これはすごすぎます!
AmazonAudibleおすすめの語学系(英語・中国語)リスニング教材
AmazonAudibleで語学系(英語・中国語)の教材を検索すると、たくさんの本がヒットします。
中でもおすすめの教材は以下の3つです。
究極の英語リスニング 5本セット
なんとリスニング教材として人気のアルクのテキスト「究極の英語リスニング」が、5本セットで無料体験できます。
6000円相当のテキストが無料で体験できるとは驚きです。

新TOEICテストにでる順 英単語 6本セット
TOEIC教材も、7000円相当の「新TOEICテストにでる順 英単語」の6本セットが無料で体験できます。


キクタン日本語 日本語能力試験 N3 日本語⇔英語 日本語⇔中国語
キクタン日本語 日本語能力試験シリーズは、日本語と英語、あるいは日本語と中国語の順でリズミカルに音声が流れるので、日本語能力試験対策を外国語の補助を使って教える場合に役に立ちます。特にN3レベルですとまだまだ母語での説明が必要となるケースが多いので、このような本があると助かりますね。
英語、中国語のほかにベトナム語版もあります。


Amazonは今Audible推しなのでしょうか。無料で30日間体験ができて、しかも解約後でもダウンロードした書籍はそのまま聴けるなんて太っ腹すぎます。
このチャンスを逃してはいけないなと改めて思いました。
