墨田区に住む私が強くおすすめするカフェ(錦糸町・両国・東向島など)その3の続きです。
女子が絶対好きなものが盛りだくさんの吾妻橋パーラー
吾妻橋パーラーはずーっと前から気になっていたカフェです。
だって、墨田区の下町にこの店構えですよ。否が応でも気になります。ちなみに隣の店はいきなりステーキです(笑)
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カフェを発見してから2年ほど経ち、ようやく初めて訪問したのですが、その世界観に大興奮。可愛すぎて写真をパシャパシャ撮らせてもらいました。
この日はあまりお腹が空いていなかったので、スイーツ系は遠慮したのですが、ペリカンのパンを使ったフレンチトーストが人気のようです。またマフィンが可愛すぎてやばいです。もう本当にいちいち可愛い。
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とはいえ、可愛いだけじゃありません。コーヒーは蔵前の自家焙煎珈琲店、縁の木の豆を使っています。縁の木は私もよくコーヒー豆を買いに行きますが、焙煎したての良質な豆を安く買うことが出来るんですよ。
個人的には吾妻橋パーラーさんのInstagramの文章が秀逸で大好きです。読むだけでカフェの世界観が伝わってきます。ぜひぜひInstagramもチェックしてみてくださいね。
ほほぉーうと頷くこと満載の東向島珈琲店
東向島珈琲店は、すみだ珈琲と並んで墨田区を代表するカフェと言えるのではないでしょうか。
下町の喫茶店と呼びたくなるような懐かしい雰囲気と、今どきのおしゃれな雰囲気が絶妙にミックスされたカフェです。
東向島珈琲店は朝8:30からオープンしているので、モーニングメニューも人気です。バナナが丸ごと1本ついているのが、下町の昭和感があって個人的にポイント高しです。
東向島珈琲店はコーヒーを始めスイーツにいたるまで、そのこだわりに感服します。メニュー全面にそれが散りばめられていて、文章を読んでいるだけでも面白いです。全てのメニューが魅力的で、初めて来た人は何をオーダーするか迷うこと間違いなし。
そんな中、やはり看板商品と言えるのはレアチーズケーキでしょう。これはもう本当においしいです。そして写真のイメージより大きくて、食べ応えもあります。その人気は台湾まで拡散しているようで、台北市内のポップアップストアでレアチーズケーキを販売していたこともあります。
マンゴーのレアチーズです。 pic.twitter.com/3i14EkeCVu
— 東向島珈琲店 (@higamuko101) 2019年8月9日
東向島珈琲店は、他にもドレッシングやクラフト珈琲ビールなど、カフェで使われている商品を買うことができるので、ぜひお土産にいかがでしょうか。
淹れる人の表情がステキなCafe’Sucre’カフェシュクレ
最後におすすめするのが曳舟の商店街にあるCafe’Sucre’カフェシュクレです。
https://ja-jp.facebook.com/cafesucre/
こじんまりとした店内に、コーヒー好きにはたまらないアイテムが所狭しとディスプレイされています。Cafe’Sucre’カフェシュクレで使われているポットはオリジナルアイテムで、その使いやすさや性能から人気商品のようです。その誕生秘話はこちらで読めます。オンラインショップで購入できます。
また、オーナーの楡井さんが出産の時に始めたデカフェコーヒーにも力を入れているようで、カフェイン断ちをしている人や妊婦さんでも楽しめます。そしてこちらもオンラインショップで購入可能です。
オーナーの人柄がカフェ全体にも現れているのか、Cafe’Sucre’カフェシュクレのバリスタさんは、皆コーヒーを淹れる時とてもいい表情をしています。コーヒーが愛おしくてたまらないといった感じです。そんなコーヒーがまずいわけがありませんよね。
東向島珈琲店のレアチーズケーキを台湾で期間限定販売していたと書きましたが、Cafe’Sucre’カフェシュクレは台湾カステラがスイーツメニューとして復活したそうです。以前モーニング限定で販売していたものが、好評で再販にいたったのだとか。1日6食限定なので、興味がある人は早めの時間に訪問した方が良さそうです。台湾カステラは、「嵐にしやがれ」などでも紹介されていたのですね。私も現地で何度か食べたことがありますが、ふっわふわで本当においしいです。シフォンケーキより素朴で、個人的には台湾カステラの方がコーヒーには合うと思います。
さて、4回にわたって墨田区のおすすめカフェについて書いていましたが、いかがでしたか。まだまだモノづくりが盛んな墨田区には素敵なカフェがいっぱいありますし、これからも増えていくと思います。また続編を書くかもしれませんので、その時はまたどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!