スカイツリーのお膝元、墨田区に住み始めて約15年のみうっちゃです。
「職人のまち」すみだには、こだわりのカフェが多い
コーヒーが心底大好きで、ほぼ365日、胃が痛かろうが熱が出ようがコーヒーを欠かさず飲んでいる私。
常に美味しくて素敵なカフェはないかと界隈を自転車で巡回しています。
墨田区はもともと問屋が多く存在するエリアだったのか、職人仕事と相性が良くて、豆や焙煎手法・機材にこだわるカフェが増えています。
それぞれのお店に個性やこだわりがあって、多種多様な需要の受け皿にもなっています。
そこで今回から何回に分けて、墨田区内のオススメする墨田区のカフェについて、特徴など紹介しながら書いていこうと思います。
本場シアトル系が好きな人にはマキネスティコーヒー
本場シアトル系コーヒーが好みであれば、断然マキネスティコーヒーをオススメします。
焙煎士の方のこだわりは広く深く、コーヒー豆の焙煎や淹れ方はもちろんのこと、エスプレッソマシンのメンテナンスにいたるまで、魂を込めてお仕事されています。
コーヒーは深めの焙煎が多い気がします。
グアテマラ系がバランス良くて個人的には大好きです。
基本は豆に合わせてフレンチプレスかケメックス。でも希望を言えば柔軟に対応してくれます。
またエスプレッソを様々な形で楽しめるようエスプレッソメニューも豊富です。
牛乳から豆乳へのチェンジも柔軟に対応してくれます。
ミルクの選別にもこだわりがあるようです。
マキネスティのスイーツはアメリカ仕込み。
THE・アメリカンなパイ系スイーツなどが堪能できますよ。
筆者の密かなオススメはクランベリークッキー。
スーパースパイス、クローブをスイーツに使っているお菓子は珍しいです。
江戸切子で飲む古民家カフェ、すみだ珈琲
すみだ珈琲は墨田区で一番有名なカフェではないでしょうか。
すみだのスペシャルティコーヒー店では先駆け的存在です。
またコーヒーバッグ(ティーバッグのコーヒー版)という画期的な商品を販売しているカフェです。
コーヒーバッグはドリップコーヒーより断然簡単に作ることが出来るので、オフィスなどで気軽に飲むのに便利なんですよ。
また本店では、江戸切子で飲むことができます。
目で見ても美しくておいしいです。
この手のカフェでは珍しくカフェオレがあったのですが、エスプレッソマシン導入の際でしょうか、メニューから消えてしまいました。
でも以前に一度問い合わせたら、「リクエストすれば作りますよ~。」と嬉しいお返事をいただきました。
ちなみに錦糸町パルコのフードコートに支店がありまして、選択肢は少ないもののリーズナブルな価格でコーヒーが楽しめます。
また、支店限定ビーガン対応の焼き菓子もめちゃくちゃオススメです。なんでも千葉県流山市にあるCafe ONIWAさん監修のものだそうです。
まだまだ続きま~す