【大阪・あべのハルカス】日本初上陸の神農生活でおすすめの商品6選(前編)のつづきです。
台湾リピーターが激推しする満漢大餐の即席めん
日本ほどのカップラーメン天国はないと思いますが、台湾も負けていません。最近はクオリティがすごく上がってきたように思います。日本にはない台湾ならではの味も多いです。
特に台湾リピーターの中で評価が高いのが、満漢大餐の牛肉麺です。
私は普段からあまり即席めんを食べないのですが、気になったので食べてみました。
まず使用されている牛肉がニュージーランドかオーストラリア産というのがイメージ良いです。
麺は平うち麺なんですね。現地でも牛肉麺といえば平うち麺が主流なので、本物を忠実に再現しています。そして一番衝撃的だったのが、スープのクオリティの高さです。
牛肉麺好きのロス感が吹き飛ぶくらい、スープがおいしいんです。
神農生活でも赤焼牛肉麺売っていました。見かけたらぜひ手に取ってみてほしいです。
品揃えは日本一?パケ買いしたい台湾茶
神農生活あべのハルカス近鉄本店には、oolongmarket茶市場という台湾茶のエリアがあります。
時間があれば、併設のティーサロンでゆっくりとお茶を楽しむのもおすすめです。
そしてこのoolongmarket。なんと約100種類もの台湾茶を販売しているのだとか。国内でこんなにたくさんの台湾茶が売っている場所は他にないのでは・・・と思います。
お茶の世界は奥が深いです。決して私も詳しくはないですが、例えば同じ東方美人茶でもお店はもちろんその時その時によって味が全く違います。
種類がありすぎてよくわからない!という場合は、パッケージで選ぶのもアリです。
数年前、台湾の神農市場でデザインに一目惚れして購入した高山烏龍茶も売ってました。
こちらは神農賞という神農の太鼓判商品に贈られる賞も受賞しているので間違いありません。
茶缶はお茶を飲み終わった後にも再利用できるのが嬉しいです。
ティーバッグも可愛いものが沢山あるので、気に入ったものをパケ買いしてみてはいかがでしょうか。
パッケージは斬新、でも中身は伝統を受け継ぐ員林食品の仙草ゼリー
タピオカと同じくらい日本で流行ってほしいと思っているのが仙草ゼリー(仙草凍)。
仙草はシソ科の植物で、解毒作用や身体の熱を取る作用があることから台湾では昔から様々な方法で食されています。
仙草ゼリーはコーヒーゼリーに似たほろ苦さがあって、豆花のトッピングはもちろん牛乳に入れて飲むのも定番。「台北どローカル日記」の著者でお馴染みの森井ユカさんも、この仙草ミルク(鮮奶仙草凍飲)を愛飲されているのだとか。あるイベントでも仙草愛を熱く語っていらっしゃいました。
さて、この仙草ゼリー。人気台湾在住ライターの片倉真理さんの記事で、とても魅力的な商品があるのを知りました。
デザインがステキすぎます。とても仙草ゼリーが入っているとは思いません。パッケージは斬新ですが、中身はおよそ100年前から伝わる手法で作られた甘さ控えめの仙草ゼリーです。
原材料も防腐剤が使われていないのがいいですね。高温高圧で滅菌しているので防腐剤なしでも風味を損なうことなく2年間保存できるのだとか。
神農生活あべのハルカス近鉄本店で売っていたのはゼリーだけでしたたが、ドリンクもあります。こちらもパッケージが可愛い。
ダメもとで日本在住者向けの通販がないか聞いてみましたが、重い商品のため送料の負担もあり個人向けのオンラインショップを設けていないとのことでした。でも大阪以外でも販売場所を増やすよう検討しますとの嬉しいお返事をいただきました。誠品生活日本橋店などで販売してくれるかなと期待しちゃいます。
さて、近鉄百貨店のネットショップでは、神農生活の商品もいくつかあります。ドライフルーツはありました。まだ商品数がそれほど多くはないですが、今回あげた商品なども通販で買えるようになったらいいなと思います。