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【世界に1冊だけ】自分にぴったりの外国語旅行会話帳の作り方(後編)

 

【世界に1冊だけ】自分にぴったりの外国語旅行会話帳の作り方(前編)のつづきです。

 

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目次

【会話帳の作り方5】学習言語に訳していく

日本語の文を書き終えたら、次は翻訳作業です。

私はGoogle翻訳を使用しています。

ここで一つ疑問が沸きませんか?そうです、翻訳の精度問題です。

せっかく覚えた文が間違っていたら残念すぎます。そこで私は、台湾の友人にチェックしてもらい、おかしいところは修正してもらいました。

バイリンガルの友人がいるならば、Google翻訳せずに一から頼んでもいいでしょう。

 

知り合いなんていないよ!という場合でも大丈夫。いろいろ方法はあります。

一つはSNSなどを使う方法です。SNSでつながった人にチェックしてもらうのです。

私のおすすめはHelloTalkです。

HelloTalkは、世界中に1800万以上登録者数がいる語学学習者のためのチャットアプリです。

HelloTalkで特定の人とつながって語学交流するのもいいですが、そんなの面倒!とか変な人だったら嫌だし・・という不安がある場合は、つながらずとも掲示板のような所で質問などできます。

ここで自分が翻訳した文がネイティブから見てどうか相談してみてもいいでしょう。

 

有料にはなってしまいますが、オンラインレッスンをおこなっている先生にお願いする方法もあります。

例えばカフェトークでは、オーダーメイドレッスンのリクエストができるので、ここで文章のチェックをしてくれる先生を探すのもおすすめです。ネイティブにとっては難しい作業ではないですし、オンラインレッスンは競争が激しいので格安で引き受けてくれる先生がいるかもしれません。

 

ところで私は友人に頼むと書きましたが、全てチェックもらったわけではありません。ほとんどGoogle翻訳のみで済ませています。

実践に現地で使ってみて、通じればそれでOKですし、通じなければ後で修正しています。このやりとり自体も案外楽しいものです。

最初から完璧な会話帳もいいですが、アップデートしながら育てていく会話帳も愛おしいものです。

 

【会話帳の作り方6】学習言語の翻訳文を書いていく

翻訳が終わったら、それらをノートに書いていきます。

この際にぜひやっていただきたいことがあります。それは発音記号も必ず書くことです。

よく発音をカタカナで記述している市販教材を見かけます。カタカナだとわかりやすく覚えやすいので一見とっかかりやすいですが、最初にカタカナ発音で覚えてしまうと、後から修正するのが結構難しいのです。

特に中国語のように発音がとても重要な言語を学ぶ場合は、ぜひともピンインや注音といった発音記号を翻訳文の下に書いていきましょう。

「急がば回れ」ですね。

 

Google翻訳でも中国語の発音を調べることはできますが、英語やスペイン語など対応していない言語もあるようです。

EasyPronunciation.comであれば、英語 、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ペルシア語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、広東語を調べることができます。他の言語であっても、「〇〇語 テキスト、発音記号」などとキーワード検索すると色々なサイトがヒットします。

 

【会話帳の作り方7】音声ファイルをつくる

これで会話帳は完成しました。

でも、出来ればもうひと手間頑張ってやっていただきたいことがあります。

それは音声ファイルの作成です。言葉を耳で覚えるのです。

歌の歌詞っていつの間にか覚えていませんか?恐らく歌詞カードを読んで覚えるより楽で速いです。というわけで、ぜひ耳を有効活用していきましょう。

 

Google翻訳でも音声を聞くことは可能ですが、記録まではできません。

 

そこで便利なのがこのサイトです。

Sound of Text

Sound of Textの音声はGoogle翻訳を使用しています。使い方は以下の通りです。

①サイトを開きテキスト欄に文を入力

②voice欄から言語を選択(主要言語はほぼ網羅されています)

③submitをクリックすると音声が作成される

④PLAYをクリックすると音声を聞くことができ、DOWNLOADをクリックするとmp3オーディオファイルを作成することができる

尚、翻訳をカフェトークなどで先生にお願いした場合は、音声録音まで依頼してもらってもよいでしょう。

 

【会話帳の作り方8】まとめ

おつかれさまでした!これで会話帳もできました。音声ファイルもできました。

前編のポイントの③でも書きましたが、あとはどんどん使って育てていきましょう。

 

ひとつの例として、私の使い方を書きます。

といっても大したことではなくて、ながら時間にひたすら音声を聞き、寝る前に10分程度少しずつ会話帳を読みます。

最初は聞いても???な文であっても、いつの間にか音として記憶するようになってきて、それがどんな意味を持つのかを会話帳を読むことで腑に落ちてくる、という感じです。

 

旅行前の数週間は特に集中してやります。実際に使って通じた時の喜びはひとしおですよ。心なしかこういう風に覚えていった言葉は忘れにくい気もしています。

 

少しでもみなさんの外国語の勉強が楽しく有意義なものになればと思っています。

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