今年9月頃から騒がれ始めている日本語教師が国家資格化されるという話。
これまでは海外で教えるだけなら旧基準で十分と思っていた私も、ちょっと次元の違う話になってきたなと心がザワザワしています。
以前オンラインで教師活動するには経験を求められる。となると、国内での経験が必須になるから新基準取得が必要になるじゃん!・・・という記事を書きました。
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その後、実習期間中に予定が入りそうで、それならやっぱり受けなくてもいいや・・などと弱気になっていたのですが、国家資格の噂を耳にしたときに気持ちが180度変わりました。用事を何とかずらしてでも教育実習に行かねばと。
私が読んだのは朝日新聞デジタルのこの記事です。文部科学相の指針がベースになっています。
これを読む限り、国家資格化される前に教師として活動を始めておくに越したことがないという気持ちにさせられます。さもなければ、資格取得がこれまで以上に大変になるのはもちろん、資格取得のみで経験がないと更に追加で実習やらテストやら受ける必要が出てきそうなのです。
もちろん、それがいつになるのか、本当にそうなるのかは決まっていませんが、将来日本語教師になろうと計画している方は、早く行動するに越したことはないと個人的に思います。
あと、これは結構信ぴょう性が高い話ですが、今までは検定試験に合格していれば学歴は問われなかったものの、今後は四大卒が必須となるようです。
なので、私のように四大卒でなく日本語教師になりたいと思っている方は、日本語教師の資格に加え大卒の資格も同時に取得できる大手前大学は、効率的で本当にオススメですよ。