【実食済み】ヨガ講師がおすすめするカルディのレトルトカレー5選(前編)のつづきです。
2位 トマトカレー
2位は、イタリア産のポモドリーニ(ミニトマト)を使用したトマトカレーです。
気に入ったのでぜひリピりたいと思っていたのに、買いたくても全然入荷しない!とヤキモキしていたら、なんと期間限定だったんですね。夏季限定で毎年夏に販売されるという情報を目にしました。
トマトカレーは、いわゆる典型的なカレーを想像して食べると裏切られるかもしれません。そのくらいトマトが主張しています。ネット上では賛否両論激しく意見が割れていました。
それもそのはず。原材料をチェックしてみると、
これでもかというくらいのトマト全面推しです。カレーっぽいのはカレー粉しかありません。
ところがどっこい、ちゃんとカレーなんですよ。私が一口食べたときにまず感じたのが、「本場のバターチキンカレーっぽい!」ということでした。原材料にはバターもチキンも入っていないのに、です。
実は以前スパイス教室でバターチキンカレーを作ったことがありまして。
その時に学んだのが、本場のバターチキンカレーは酸味がポイントだということでした。
日本で食べるバターチキンは酸味をあまり感じません。カスリメティの香りが特徴的です。でも本場の北インドでは、トマトの酸味を強く効かせるのだそうです。実際作って食べた味は、想像を超えるほどトマト感がありました。個人的には本場の方が好きだなと思いました。
その味をカルディのトマトカレーは思い出させてくれたのです。しかもバターチキンはカロリーがめちゃくちゃ高いのが悩み所ですが、カルディのトマトカレーはたったの118キロカロリー。これは本当に嬉しいです。
パッケージ写真はご飯に合わせていますが、個人的にトマトカレーはバターチキンカレー同様にナンが合うと思います。バターチキンは好きだけどカロリーが高いし・・・という方にはぜひぜひトライしてみていただきたいです。
1位 ケララフィッシュカレー
勝手に栄えある1位にさせていただいたのは、ケララフィッシュカレーです!
4位のケララチキンカレーと同様に南インド、ケララ州のカレーになります。
カルディのケララフィッシュが本場の味に近いのかどうかは正直わかりません。でもフィッシュカレーによく使われるタマリンドの酸味がたまらなく好きでして。なんとカルディのケララフィッシュには、タマリンドペーストが原材料欄にしっかりと記載されています。初めて食べた時は、タマリンド独特のコクのある酸味に「レトルトやばい!」と感激したのを覚えています。
またケララフィッシュカレーには欠かせないとされているマスタードシードもしっかり入っています。カレーにマスタードシードが入っているのを見るだけで気分が上がるのは私だけでしょうか。
もちろん南インドカレーの特徴でもあるココナッツミルクのコクと風味もしっかりあります。
一つ気になるのは塩分の強さでしょうか。ちょっと塩味が強いなと思っていたら、食塩相当量2.8g。やはり一般のレトルトカレーの中では塩の量が多めのようです。サラダなどカリウムの多い食品と併せて食べるのがおすすめです。
【注意】カルディのオンラインショップが受注数制限中
現在カルディのオンラインショップが大人気のようでして、サイトにつながらないことがあります。また1日の受注数も制限しています。
総合通販で買えないかチェックしてみたところ、Yahooショッピングでケララチキンの取り扱いがありました。
カルディコーヒーファーム オリジナルインドカレーケララチキン180g
休業中の店舗もまだあるようですし、もしすぐにでも買いたい!という場合は総合通販でもチェックしてみてくださいね。