以前、「平渓天燈祭に参加するベストな方法を考えてみた」という記事を書きました。
色々調べた結果、回避策はあるにしても真っ向勝負で平渓天燈祭に参加するのはヘタレな自分には厳しいことがわかりました。
台湾のランタンに関するイベントといえば、もう一つランタンフェスティバルがあります。
こちらは開催期間が長い上に平渓天燈祭のように自分でランタンをあげるという能動的イベントではなく、基本的にはランタンを観ることがメインになるので、平渓天燈祭に比べるとかなりハードルが低く思えます。
ランタンフェスティバルは、毎年のメインランタンが干支をモチーフにするらしいので、2020年は子（ねずみ）になります。
全くもって個人的な話ですが、わが夫婦は二人とも子年生まれ。2020年は年男＆年女です。
子年といえば十二支のはじめ。また2020年は色々なところで新たなスタートを切るのに良い年だと言われています。
2020年のランタンフェスティバルの開催地は台中。
高雄を抜いて台北に続く台湾第二の都市となった所です。
気候が良く災害も比較的少ないことから、台湾人の中でも住みたい都市人気ナンバー１となっています。
また日本人のシニアにも人気で、ロングステイ者は台中など台湾中部を選ぶことが多いと聞いたことがあります。
将来台湾への移住に興味がある私にとって台中は非常に興味のある所です。
以前にも一度台中へ行ったことはあるのですが、その時は日月潭がメインだったため、台中の滞在は一泊のみでした。
そのため街のごくごく表面を見ることしか出来ませんでした。
旧正月の台湾の魅力を知って以来、これまで台湾旅行と言えば台湾ビールがおいしい季節専門だった私も、冬の台湾旅行も大いにアリだと思えるようになりました。
台湾へ通うこと何だかんだ15年余り。
ついにランタンフェスティバルへ行くことに決めたわけです。
次回はホテル選びなど準備編を書きたいと思います。
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