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台湾で実際に使える便利な中国語5フレーズ【你好(ニーハオ)謝謝(シェシェ)だけじゃない・その①】

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日本語と英語がかなり通じる台湾

かれこれ台湾へ20回近く旅行している私ですが、中国語を勉強しようと思ったのは結構後になってからのことでした。

台湾では英語に加え日本語もかなり通じてしまうので、旅行程度であればそんなに困ることはないのです。英語圏の人ってこういう気分なんだなぁというのを台湾に行くと感じたりします。

中国語圏に旅行したことがない人でも、「你好」(ニーハオ・こんにちは)「謝謝」(シェシェ・ありがとう)くらいは知っているかと思います。
旅先であれば、好吃(ハオツー・おいしい)もよく使いますよね。

リピーターとなって、これらの言葉が十分話せるようになってくると、もう少し中国語で意思疎通できたらいいなという欲が出てきます。
今回は、そんなタイミングの頃に覚えておくと旅が楽しくなるフレーズを5つ厳選してみました。

旅先で色々使え、応用力も抜群なフレーズ「可以・・・」

「可以・・・」は私のイチオシフレーズです。

というのも、これを覚えておくと様々なシチュエーションで自分の欲求を満たすことができる、とっても便利なフレーズなんです。

「可以・・・」は、英語で例えるなら「Can I・・・」「May I・・・」でしょうか。

旅先では何かと許可を求める場面ってないですか?「試食してもいいですか?」とか「試着してもいいですか?」、「手に取ってもいいですか?」もありますね。
もう例を挙げるときりがありません。

正確には「可以」の後に言葉が続きます。
例えば「試食してもいいですか?」であれば、「可以試吃嗎?」となるわけですが、実際の場面では「可以・・・」というだけでも十分察してもらえます。

ちなみに中国語は発音がけっこう重要でして、「可以」の発音はkě yǐです。なんのこっちゃ?と思った方、安心してください。
「可以」は「你好」(ニーハオ・nǐhǎo)と同じなんですよ。なので、「ニーハオ」と同じ発音で「クーイー」と言えばまず通じます。

私は迪化街など試食をガンガンしたい時、「可以」を連発しまくっています。
本当に便利なフレーズです。

「不好意思」は自分の品格をあげる!?

次におすすめしたいのが「不好意思bù hǎoyìsi」です。
カタカナで書くと「ブーハオイースー」ですね。
「ブー」と「イー」の部分を「高→低(⤵)」で発音すれば大体通じます。

「不好意思」は、日本語の「すみません」にあたる言葉です。

「不好意思」には「恥ずかしい、きまりが悪い」や「むげに〜できない、厚かましく〜することができない」といった「申し訳なさ」という概念が含まれていて、つくづく日本語の「すみません」に似ているなと思います。

「すみません」て、めちゃくちゃ便利なフレーズですよね。
使い分けの難しさは別として、外国人がかなり早い段階で覚えるフレーズでもあります。

よく中国語の参考書を見ていると、謝罪を表す言葉として「對不起duìbùqǐ」が出てきます。
でも「對不起」は気軽に言わない方がいいらしいです。
というのも「對不起」はかなり強い意味らしく、完全に自分に非があると認めた時に使う謝罪の言葉で、中国人は滅多に口にしないのだとか。

ごく軽いニュアンスで「すみません」とか「ごめんなさい」とか言いたい時は、断然「不好意思」を使う方が良いと思います。

でも私が「不好意思」を使うシチュエーションとしてイチオシなのは、「ごめんなさい」と謝りたい時ではなく、電車を降りる時に「ちょっと失礼」と道をあけてほしい時や、お店の方がわざわざ何かをしてくれた時に「お手数をおかけします」と言いたい時です。

別に何も言わなくても済む場面なのですが、そこを敢えて「不好意思」と添えることで大分印象が違ってくるのです。
言われた相手はまず嫌な気はしません。
「大丈夫ですよ」という表情でニッコリしてくれることが多いです。

台湾のドラマを見ていても「不好意思」は本当に良くセリフの中に出てきます。
特に主人公の御曹司などが言う「不好意思」は、品格が感じられて使い方の勉強になります。

ぜひぜひ「不好意思」も「すみません」と同じように絶妙なタイミングで使ってみてくださいね。

あと3フレーズは②へつづきます。

台湾で実際に使える便利な中国語5フレーズ【你好(ニーハオ)謝謝(シェシェ)だけじゃない・その②】

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