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FXで利益30%以上・アイネット証券の自動売買ループイフダン実績公開(22年3月)

こんにちは。サラリーマンから個人投資家に転身して、セミリタイア生活を送っているタイヘイです。

私はサラリーマン時代から現在にいたるまで、株式取引を20年以上、FX取引を10年以上行っています。裁量取引も自動売買も両方行っており、FX取引に関しては自動売買をメインに行っています。

今回から、実際に取引を行っているアイネット証券の自動売買ループイフダンについて、トレード結果と成功・失敗例も含めて紹介したいと思います。

(2022年3月の実績に更新)

※前回より更新した箇所は黄色マーカーしています。 

目次

アイネット証券・自動売買ループイフダン現在の成績(2022年3月時点)

入金総額(元本)に対して
・口座残高 138%
・評価残高 112%

現在の入金総額になったのが2020年11月です。つまり2022年2月で1年3ヶ月経過です。

利益確定で38%達成し、口座残高は順調に積み上がっています。

また評価残高も先月から上昇しました。含み損が先月と比べて大きく膨らまなかったので、利益確定分が評価残高に寄与しています。

ちなみに直近3ヶ月の損益は

・2021.12:660,000円
・2022. 1:567,000円
・2022. 2:636,000円


の利益でした。

1ヶ月平均で50万円以上は利益が出せるようになってきています。

メインで取引しているAUD/NZDの両建て戦略が奏功しており、また円売りについてもUSD/JPYをはじめNZD/JPYなど順調に利益を伸ばしてくれました。

2月は市場を大きく動かすリスク要因があり、株価取引はじめ厳しい状況でした。

為替相場はユーロやポンドが大きく動いた印象がありますが、地政学リスクの割には円高が進まなかったように思います。

ループイフダンはレンジ相場で威力を発揮しますが、ある程度円高のような一方向に動かないと円安への戻りも少なく利益が膨らみません。

災害やショックがあった時はドル高・円高の傾向が強まり、特に円売りで取引していると損失が拡大します。

コロナショックは記憶に新しいところです。残念ながら損切りを余儀なくされたうちの一人です。

その後、円安が進み為替は元に戻るどころか円安がさらに進み、現在のドル円は115円になっています

私が損切りしたのは豪ドル円とカナダ円でしたが、こちらの為替も元に戻りました。

短期の裁量取引なら損切りは必須かと思いますが、中長期の自動売買では損切りが必須というよりケースバイケースで損切りなしでいくのも戦略かと思い、現在のループイフダンは損切り【なし】にしています。

アイネット証券の自動売買ループイフダンについて

ループイフダンは、アイネット証券が提供するFX自動売買のシステムです。

自分自身で選択した通貨ペアと値幅に沿って、レートが動いたら24時間自動で売買を繰り返すシステムになります。

ループイフダンは、投資の経験がない初心者でも始めることができます。

FX取引の利益は「安く買って高く売る」ことで発生します。ループイフダンは、この基本法則である「安く買って高く売る」を繰り返して、効率的に利益を狙っていく手法です。

アイネット証券には無料のデモ口座もありますので、実際の損益を確認してから実践に移るのもおすすめです。

詳細はアイネット証券の公式HPに解説があります

アイネット証券の公式サイトはこちら

自動売買のメリット

ループイフダンのような自動売買に共通するメリットとして3点挙げられます。

・24時間自動で売買を繰り返す
・感情が排除できる
・難しい知識は不要

特に投資において重要なのは、感情に左右されないことだと考えています。

私は裁量取引で利小損大を繰り返してしまった経験があります。これは、少しでも利益が出ると待てなくなること、また損はいずれ戻るだろうと考えてしまうことが大きく影響しています。

そんなこともあり、FX取引では、ループイフダンをメインに取引することで感情の影響を排除するようにしています。

自動売買の中でアイネット証券のループイフダンをおすすめする理由

数ある自動売買システムの中で、私がアイネット証券のループイフダンをおすすめする理由は2つあります。

・1,000通貨からの少額取引が可能
・スワップポイントが高い

自動売買は1万通貨が一般的です。これに対してループイフダンは1,000通貨で稼働できるのです。このメリットは大きいです。

ちなみに、数万円程度からリスク限定でできるループイフダンがあり、実践で少し経験を積みたいという要望に対応することもできます。

無料デモ口座では高リスクで取引もできるので、まずはデモ口座で高リスクを経験し、実践は低リスクからスタート、というのもアリです。

スワップポイントとは、金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生する2通貨間の金利差調整額のことです。

例えばメキシコペソ-日本円の場合、金利の低い通貨=日本円を売って、金利の高い通貨=メキシコペソを買った場合には、スワップポイントを受け取ることができます。

反対に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買った場合には、スワップポイントを支払うことになります。

スワップポイントは中長期になってくると影響大で、特にスワップ支払い(マイナススワップ)のループイフダンでは含み損が膨れ続けますので、十分注意が必要です。

実際に運用中のループイフダンでマイナススワップが膨れている例もありますので、改めて公開していきたいと思います。

アイネット証券・自動売買ループイフダンの設定方法

自分自身で設定する項目は、通貨ペアと売買・値幅・取引数量(最大数)と損切りの有無です。

◎一番人気通貨ペア:ドル円買の設定例

売買システム名損切設定数量最大ポジション数
ループイフダンB50(USD/JPY)なし

最初にループイフダンの売買システムを選択します。

上記例ですと、ドル円のBUY(買:ロング)で値幅50pips/銭というタイプになります。

これに取引数量、例えば1(1,000通貨)で最大数量(ポジション)を5までとし、損切りは無しという感じです。

50銭値幅を最大5ということは2円分の値幅をカバーすることになります。

相場上昇時(115円で開始した場合)

50銭ごとに新規買と決済売が発生するので、ポジションは1のままです。

利益は、50pips×数量1×10=500円です。

新規買決済売利益*ポジション
115円115.5円500円
115.5円116円500円
116円116.5円500円
116.5円117円500円
117円117.5円500円

*スワップポイントは考慮しておりません

相場下落時(115円で開始した場合)

50銭ごとに新規買のみが発生するので、ポジションは増えていき最大5までいって含み損が膨らみます。

利益は、決済売りが発生しないのでゼロです。

新規買決済売利益*ポジション
115円
114.5円
114円
113.5円
113円5(最大)

*スワップポイントは考慮しておりません

相場は上昇と下落を繰返します。上記は一方的に動いた例です。

BUY(買)は上昇時に利益が増えます。下落時はポジションが増え含み損が膨らみます。

そのため自動売買を始めた時は利益も出ますが、含み損が大きくなる傾向があります。

自動売買ループイフダンで成功している一例を公開

稼働しているループイフダンは、メインでAUD/NZDの両建て(売買)戦略、ドル円中心の円売り戦略です。

裁量取引では値動きが大きく高値と安値の値幅が大きい方が利益が出しやすいのに対して、自動売買は限られた値幅で上下動する通貨ペアの方が、儲かりやすいという特性から戦略をたてています。

儲かっている設定(値幅大きめの低リスク)

売買システム名損切設定数量最大ポジション数
ループイフダンB80(AUD/NZD)なし2014

2020年12月開始 始値 1.069(2022年2月終値 1.072) 

決済利益 225,089円

含み損 37,779円(3ポジション マイナススワップ分 7,476円含む)

期間中高値 1.094 安値 1.027

月別実績

年月決済利益額(円)
2021.0122,289
2021.0235,755
2021.0322,375
2021.040
2021.0525,112
2021.0624,965
2021.070
2021.080
2021.0924,537
2021.1012,043
2021.1112,432
2021.1223,867
2022.0121,714
2022.020

2月の利益額はゼロ円でした。

2月高値 1.0793 2月安値 1.0658 

2月始値 1.0742 

2月の値幅は、140pipsほどありますが、始値と終値がほぼ変わらずで、この設定では決済約定なしでした。

低リスク設定なので定期的に決済約定なしはありますね。 

このループイフダンは、毎月1〜2回決済されて利益となっています。

利益額がゼロの月は相場下落時で、含み損が増加します。

1回あたりの決済利益は、レートにもよりますが12,000円〜13,000円程度です。

スワップがマイナスのため、利益額はスワップ損により減少します。

非常に低リスクの設定にもかかわらず、1年で10%程度は必要目安資金に対して利益が出ます。

数量を1〜2で設定すれば少額投資可能です。

儲かっている設定(値幅中くらいの中リスク)

売買システム名損切設定数量最大ポジション数
ループイフダンB25(USD/JPY)なし90

2020年6月開始 始値 107.7円(2022年2月終値 114.97円)

決済利益 392,440円

含み損 6,426円(5ポジション スワップ分 3000円含む

期間中高値 116.2円 安値 102.5円

 

月別実績

年月決済利益額(円)
2021.0114,771
2021.0219,184
2021.0330,836
2021.0414,392
2021.0514,719
2021.0615,741
2021.0713,512
2021.0811,393
2021.0915,558
2021.1021,187
2021.1130,179
2021.1224,659
2022.0120,071
2022.0220,643

2月の利益額は20,643円でした。

2月高値 116.33 2月安値 114.15

2月始値 115.05 

2月の値幅は、218pipsほどあり、また始値と終値がほぼ変わらずのレンジ相場でした

中リスク設定なので始値と終値がほぼ同じでも、値幅があれば利益が出ますね。

1回あたりの決済利益は、750円です。

スワップがプラスのため利益額はスワップ益により増加します。

中リスクの設定で1年25万円程度の利益が稼げます。

これらの設定の他に、30%以上の利益を狙うためにリスクを上げて取引を行っております。

詳細は改めて書きたいと思います。

また、次回以降は失敗例も公開します。

ループイフダンのSTOPをいつ入れるかという悩ましい問題も失敗例から見ていきます。

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